世界で最多の販売台数を誇る、スパーク発光分光分析装置のSPECTROMAXxがさらなる進化を遂げました。最先端のCMOS検出器を搭載し、FeやAl、Cuベースにおいては検出限界が低下、さらにはアルゴンガス消費量の低減を実現しています。これにより、自動車業界の皆様にとってさらに使い勝手の良い装置となっています。本ウェビナーでは、新型MAXxの概要をご紹介します。
(予定)車載部品に応用可能なFTSを使用した光学部品の加工事例
自動車には、ヘッドアップディスプレイ、ヘッドライト、自動運転用各種デバイス等、様々な光学部品が使用されています。これらの部品の加工形状は、今後さらに複雑になり、且つ、加工精度も高くなると考えられます。そこで、本セミナーでは、弊社のファストツールサーボ(FTS)を使用した加工事例と特長を併せて紹介させて頂きます。
~インピーダンス測定の基礎と実測データのご紹介~
自動車の電動化が進み、搭載される電池の容量は増えています。電池の劣化状況の評価方法の一つに、インピーダンス測定がありますが、測定器の交流電流の制約のため、大容量電池のインピーダンス測定は技術的に困難でした。新製品のSI-9300Rは交流電流振幅10Aに対応し、100Ah超える大容量電池でも優れたインピーダンス測定結果を得ることができるようになりました。当セミナーでは、インピーダンス測定の基本や実測データを交えながら、最新技術のご紹介を致します。